波間 3

<排泄表現があります。苦手な方はお戻り下さい。>



「で・・で・・・ちゃ・・・のり・・・のりゆ!!」

俺の声が聞こえないのだろうか・・・食器を用意しているらしいいっちんの声や範行の楽しそうな声が聞こえる。



イヤだ・・・こんな所で・・・。


体を縮めて尿意の波をやり過ごすと、一瞬楽になる。
しかし、すぐに次の波が来て・・・ペニスを掴んだり股を摺り合わせたり・・・繰り返すうちに、どんどん小便が下りて来る!!

全身脂汗まみれで止めようと懸命に体を捩っていた所為か、バランスを崩してソファから落ちてしまう。

受身もできなくて肩とか痛いけど、床にいるなら這ってトイレに行けるかもしれない・・・。
左手だけで体を引きずり、廊下へ出ようとするが我慢しながらだから遅々として進まない。

いっちんの前で漏らしたくない。
その一心で、着ていたバスローブの前が肌蹴て半裸になっても必死でトイレに行こうとする。


「どうしたの? 晃!? ソファから落ちちゃったの?」
いっちんが気付いて助け起こしてくれる。
いっちんは、昔のまま優しくもの問いたげな顔をして心配そうにしている。

しかし、俺は来てくれたのが範行じゃないことに絶望している。


・・・もう限界なのに・・・。


「・・・いや・・だぁ・・・のり・・・たすけ・・・て・・・」
恥も外聞もなく、差し伸べてくれた手を振り払い、範行に助けを求める。

「マスター、晃が!」
いっちんは少しビックリしたように俺を見たけれど、すぐに立って範行を呼んでくれた。

「どうした?あき坊・・・」
やっと顔を出した範行を見て安心したのがいけなかったのか・・・。


涙がぽたり・・・床に落ちる。


「あ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」


みるみるうちに、股の間に熱い池が広がっていく・・・。

涙とともに決壊する尿。立ち込める臭い。
体がぶるり・・・と震える。

排泄の快感が、今まで全身に入っていた力を一気に抜き去ってしまう。



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